柴犬保存会秋田支部

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2010年06月

辰巳出版から発行されたシ-バ7月号に陸奥国南部縄文柴犬物語と題して我々の仲間で青森県八戸の石田さんと2頭の愛犬が掲載されました。
 
柴犬保存会の会報にも記事を載せましたが昨年秋田支部の有志が集い石田さんのお宅にお邪魔して犬談義でもりあがりました。
 
皆さんもシ-バ7月号を見てください

今回は柴犬の飼育管理について照井会長からお聞きした事の一部を書き込みます。
 
散歩ですが洋犬は訓練でリ-ドをあまり引かないようにしますが、柴保の犬はリ-ドを真っ直ぐ持ち引かせます。そうする事で足腰のバランスが良くなります。
 
その時は首輪の方が良いようです胴輪だと力の掛かり方が変わります。
 
柴犬保存会の足腰の強い犬は舗装道路を散歩しても足音が聞こえませんしとてもリズミカルに歩きます。展覧会で参考犬を見て確認して下さい
 
狩猟をする方が柴犬は忍者のように山を歩き獲物をだすと話してましたがこんな事からもきてるのでしょうか

天然記念物柴犬保存会第101回本部展(第40回東北展)が晴天の中秋田県仙北市田沢湖湖畔で5月30日(日)に開催されました。
 
審査犬29頭 参考招待犬7頭の出陳で雄の部で金章1席に旭の神武(あさひ)雌の部金章1席河辺の錦姫(河辺二木)が選ばれました。
 
柴犬保存会では1年ぶりに金章犬が選ばれ雄犬は本当に久しぶりの選出で今後の活躍が期待されます。
 
又今回の金章犬はどちらも黒毛です。写真は後程掲載致します

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