柴犬保存会秋田支部

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2011年07月

7月8日に産まれた千夜近衛丸×愛の紅姫の子犬です。
 
目が開いたばかりです。
 
顔が黒い一枚めが雄になります。
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柴犬の毛色について
 
柴犬は赤毛・赤胡麻・黒毛・黒胡麻・白毛とありますが最近白毛が増えてきました。
 
白毛はとても注意が必要です。次の世代も白毛が続くと問題があります。
 
なぜなら目 皮膚等色素が薄くなる傾向があるからです。
 
展覧会の大切な審査基準である目の虹彩 唇等が黒くなければいけません。日本犬としての基本ですね。
 
柴犬保存会は白毛の雌からも子犬を作りますが、白毛を作らない方法を考えます。
 
それが種雄の選び方になりますが、白毛を出しにくい種雄は秋田支部では千夜近衛丸と息子の泉の小力になります。
 
その例が近衛の小桜で赤毛ですが、千夜近衛丸の娘であるために白毛の金章犬あたかの白
 
熊を使っても黒胡麻・赤毛の子犬が産まれましたがその子達には白毛の血が入りましたので今
 
後白毛を出さない交配を考える必要があります。
 
日本犬は日本の宝ですから大切に保存したいものです。
 
 

7月6日産まれの子犬雄で生後6日目の写真になります。
 
千夜近衛丸×愛の紅姫の子犬です。 他に雌がいます
 
近衛丸の子なので色素が濃く男前になりそうです。
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千夜近衛丸と旭の真夏姫の6月19日産まれの子犬の写真です。両親犬はどちらも猟欲が強く注目の子犬です。
 
どつらも雄で黒胡麻と赤胡麻です。
 
生後20日の写真ですが、今から吻が太く将来は歯が大きく、ストップが浅く太い色素の濃い犬に成長しそうです。
 
柴犬保存会の大切な種雄になりそうな予感です。
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7月8日朝の3時頃 千夜近衛丸と愛の紅姫 の子犬が産まれたようです。
 
濃い赤毛の雄と雌の子犬達です。
 
柴犬保存会秋田支部 小町犬舎の愛犬達です。
 
写真は母犬 愛の紅姫と産まれたばかりの子犬達です。
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