柴犬保存会秋田支部

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2021年07月

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駒郷山王丸 R1年11月15日生まれ 稲郷犬舎
神厨の大也×郷美の紅寿

北海道・北東北の縄文遺跡郡イコモスの世界遺産登録が決まりましたね。おめでとうございます🙇

縄文と言えば縄文犬ですよね😆
昨日、札幌のSTVラジオ局の方からご連絡頂き、8月2日の月曜日の6時35分頃より15分程の放送の予定が決まりました。まだ、お話の段階なので何とも言えませんが、パーソナリティーの村岡啓介さんも、アナウンサーの佐々木美波さんも犬好きとのお話でした。
びっくりしながらも嬉しいご報告でした!


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仔犬の飼育にご興味のある方は、ご連絡ください🙇
http://www.akita-shibainu.net/


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出羽の玄武  H23年7月29日  酒田狩柴犬舎
阿仁の栄光×奥羽の照姫

今回の東北展で供覧犬として出陳されました。
父犬である「阿仁の栄光」は、「くまの秋桜」「神無の紅女」の両親金章犬です。胴体犬の「出羽の舞姫」は「黒部の黒龍」(こちらも種雄として多くの作出をしております)の母犬でもあります。
数多くの祖犬に名を連ねる、良血の良さが、今日の標準犬の姿形に繋がっていることが立証されていると強く思います。
遺伝子を受け継いだ子や孫、ひ孫の、これからの作出が益々楽しみですね。


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7月13日生  仙人荘犬舎
仙人翔平×光風の栗

雄犬ばかりの6兄弟、そろそろオメメが開く頃ですね〜
元気に成長しているようです。
小柄なお母さんのメリーちゃんは、6頭もの仔犬ちゃんを育てる為に一時は足元はフラフラになりながらお世話をしていたそうですが、少しずつ体力も回復しているそうです。母の愛情はとても深いですね😊


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乙女黒力丸  H30年2月9日生  村岡犬舎
関門の熊市×幸慶の紅花

我が家の「乙女白雪姫」の胴体犬です。
体高は36センチと小柄です。色素はとても濃く、足の爪すべてが真っ黒で、裏白はキレイです。歯も大きく完全歯で、張のある目元に、軽やかに弾む歩様も見事です。さすが1席になった犬と、是非とも交配して子供が見てみたいと強く感じました。
久しぶりの再会でしが、元気に歓迎してくれました😆

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浜の竜丸 H30年7月4日生 浜ゆう犬舎
蔵王の竜丸×千夜寒后

柴犬研究より、思わずなるほど~と思いましたのでご紹介いたします!
歯形こそは動物の「種」を決める上で最も重要なものであり、その種が交雑の歴史を持たない限りにおいて経年変化の少ないものが歯牙でだからである。歯牙は何万年を経てもイヌ科はイヌ科の歯を、ネコ科はネコ科のはを維持する。一万年以上経て雑食化した犬も、その犬歯や、臼歯は昔の肉食時代のそれであることを皆さんは知っている。国の保存の対象になっている柴犬は、家犬ではあっても原始的、自然犬としての特徴を保有することから、歯牙の形質を調べることによりその純度さえも判定できると思われる。        馬場進氏



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