柴犬保存会秋田支部

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2010年02月

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こうじろう犬舎から子犬の写真が届きました。

生後40日になりました。写真は雌になります。本当に可愛いですね。

子犬の問い合わせは秋田支部までお願い致します。

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1月5日に宮城県で4頭子犬が産まれてました。

貴重な黒胡麻毛の雄1頭、雌1頭と黒毛と赤毛雄各1頭です。

父犬は宮城の紅竜(宮城相原)母犬は泉の小豆(泉)黒胡麻です。

泉の小豆は千夜近衛丸の娘にあたります。宮城の紅竜は名犬神無の紅女の孫にあたりとても優秀な血筋です。

黒胡麻は血統書(千夜近衛丸)を見ると先祖に優秀な黒毛が沢山入っており赤毛の濃い交配相手で黒胡麻・黒毛・赤毛の子犬が産まれるようです。

又黒胡麻の血筋の雌は赤毛であって白毛との交配でも白毛を出さない箏から見ても面白い血筋であります。

柴犬保存会は各犬の長所、欠点を良く判断 分析し、理想の犬作りに日々務め保存しております。その為の勉強 交流の場が展覧会です。

写真は黒胡麻の雌です。

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関東のこうじろう犬舎から可愛い黒柴の子犬の写真が届きました。

1月21日産まれで父犬 旭の黒大将 母犬 近衛の黒女になります。

雄1頭 雌2頭になります。目が開くとさらに可愛くなるでしょう。

子犬、飼育に関するお問い合わせは秋田支部までお願い致します。

我々の飼育し保存してる柴犬は縄文柴犬として本などに紹介されていますが、我々の仲間は山鳥、熊猟なので柴犬と一緒に山に出掛けた様子、活躍など沢山話を聞きます。

狩猟で活躍する柴犬は飼い主と共に山に出掛け色々な訓練を積み活躍出来る様ですが、先日九州の仲間から連絡があり愛犬を山に連れて行ったらなかなか帰って来なくて数時間後に用事を済ませ はぐれた場所に行ったら鳥を咥えて飼い主を待っていたようです。

この犬は黒胡麻毛で 崎の松王 秋田支部から九州に送った犬です。前にも鳥を捕まえたり猪のお尻を噛み逃げて来たりなかなか性格激しい柴犬のようです。

なにも訓練しないで、鳥を狩ると言うことは産まれ持っての本能でしょうか?

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