2022年03月
日向ぼっこの日向ちゃん
第122回本部展秋田会場開催予定
縄文犬と呼ばれる真の日本犬を目指す


写真は本部展の記録のDVDです。
第123回本部展が千葉県野田市で開催されます。
審査は雄部、雌部に分かれ、それぞれ個体審査、総合審査があります。
審査項目は各種細部にわたり、柴犬標準による厳選された審査になりますので、当日会場に入って来たときから審査委員の方々は慎重に観察し、私情を挟むことなく、所信にもとずき審査いたします。
可愛い我が子の順位は気になりますが、その見た目の差は気付かない程ですが、1頭1頭の解説を聞いて頂けると、何故その席になったのかも含め、今後の飼育管理にも参考にしていただけることと思います。
ただ単に、どの犬が良いのかの順位を付ける為の審査ではなく、天然記念物としての柴犬保存の尊い意義がある事をご理解頂ければと思います。
コメントもお待ちしております。
仔犬の飼育にご興味のある方は、ご連絡ください🙇
http://www.akita-shibainu.net
縄文犬 小柴でも態度は大物😂

櫻の鈴姫 R3年12月19日生
仙人黒平×乙女白雪姫
母犬達と一緒にお散歩したり、骨にかぶり付く姿には、小さいながらも野性味を感じます。
一途な思いの純化と固定化 と保存をなさってきた初代会長中城先生の作出なさった金章犬を目の当たりにした、当時縄文時代の動物の骨を研究されていた早稲田大学考古学教室の金子先生、国立歴史民俗博物館の西本先生共に、縄文犬とはきっとこうであっただろうと、復活、蘇ったと言う言葉で表現なさり、現在の縄文犬、縄文柴犬と言う名称が認知されるようになりました。
そしてその思いを純粋に受け継いできたのが柴犬保存会であり、固定化したと言っても過言ではない程のレベルの高い柴犬へと、三代目照井会長が導いて下さいました。
遺伝、生化学、頭骨など様々な観点からも評価されている柴保の柴犬こそが縄文犬であると誇りを持っております。
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