天然記念物柴犬保存会

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2022年03月

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昨日載せた日向ちゃんの兄妹犬です。
左から雄の「黒駒」「黒風」雌の「鈴姫」です。
今だに小さい兄妹てすが、小さい時から黒駒はアピールがが強く活発でした。
一方黒風は大人しく引込みがちな性格です。
生まれた時は雌達の方が大きかったのですが、3ヶ月も過ぎると、雄犬らしく胸周りが厚くなり、鈴姫より一周り大きく成長していました。
3頭並べると耳・目・吻・体型など違いも明らかになりますね。

コメントもお待ちしております。
仔犬の飼育にご興味のある方は、ご連絡ください🙇
http://www.akita-shibainu.net

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櫻の栗姫 R3年12月19日生
仙人黒平×乙女白雪姫

埼玉県の猟師さんの所に行ったひなたちゃんです。
現在12歳になる赤柴の耳が聞きずらくなり、後継犬として猟犬見習い中だそうです。
猟犬は赤柴が主流ですが、猟犬の素質を持つ、身体能力の優れた両親犬の血筋を受け継いたひなたちゃん。
小柄でヤンチャだそうです😆
猟デビューが楽しみです。


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昨年5月の秋田で開催された本部展では、姿形からは標準犬としてほとんど差がなく、やっと固定化のスタートラインに立ったと、(前)照井会長がお話しされていました。
作出奨励賞、種雄賞、種雌賞の復活もあり、今後の作出や、展覧会への多くの出陳に期待をされます。
5月29日(日)第122回本部展(秋田会場)第51回柴犬東北展が開催の予定をしております。詳細が分かり次第ご報告いたしたいと存じます。
飼い主さん同士の交流の場として、気軽にご参加いたして頂ければと思います。


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写真は本部展の記録のDVDです。

第123回本部展が千葉県野田市で開催されます。
審査は雄部、雌部に分かれ、それぞれ個体審査、総合審査があります。
審査項目は各種細部にわたり、柴犬標準による厳選された審査になりますので、当日会場に入って来たときから審査委員の方々は慎重に観察し、私情を挟むことなく、所信にもとずき審査いたします。
可愛い我が子の順位は気になりますが、その見た目の差は気付かない程ですが、1頭1頭の解説を聞いて頂けると、何故その席になったのかも含め、今後の飼育管理にも参考にしていただけることと思います。
ただ単に、どの犬が良いのかの順位を付ける為の審査ではなく、天然記念物としての柴犬保存の尊い意義がある事をご理解頂ければと思います。


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櫻の鈴姫 R3年12月19日生
仙人黒平×乙女白雪姫

母犬達と一緒にお散歩したり、骨にかぶり付く姿には、小さいながらも野性味を感じます。

 一途な思いの純化と固定化 と保存をなさってきた初代会長中城先生の作出なさった金章犬を目の当たりにした、当時縄文時代の動物の骨を研究されていた早稲田大学考古学教室の金子先生、国立歴史民俗博物館の西本先生共に、縄文犬とはきっとこうであっただろうと、復活、蘇ったと言う言葉で表現なさり、現在の縄文犬、縄文柴犬と言う名称が認知されるようになりました。
そしてその思いを純粋に受け継いできたのが柴犬保存会であり、固定化したと言っても過言ではない程のレベルの高い柴犬へと、三代目照井会長が導いて下さいました。
遺伝、生化学、頭骨など様々な観点からも評価されている柴保の柴犬こそが縄文犬であると誇りを持っております。



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