柴犬保存会秋田支部

縄文柴犬や縄文犬の呼称(犬種名ではありません)の天然記念物柴犬保存会籍の犬をご紹介しております。 賢さや鋭さ、野性味ある柴犬本来の姿や、日常の愛らしい姿を多くの方知って頂き、後世に引き継ぐお手伝いができればと思います。

2022年06月

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石河の紅丸 H27年9月4日生
千夜の吉兆×小竹の桜姫

発達した後頭部、均整のとれた体型、浅い額段に三角眼には、野性味を感じます。
父犬の「千夜の吉兆」母犬の「小竹の桜姫」も良犬の作出をしております。


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櫻のもみじ 2020年9月20日生 村岡犬舎
波賀ノ紅継×乙女白雪姫 

額段浅く、目形も良く、艶のある黒毛と裏白に、色素は濃く、均整のとれた体型と、後ろ脚の強さは、質の良さと管理の良さが伺える良犬です。
黒柴はどうしても目形が丸く見えがちですが、キリリとした眼力が印象的です。
今後の伸びしろと、作出が期待されます。

秋田の展覧会の時期は、農作業の真っ只中で行われます。
お忙しい中、展覧会に参加して頂きました。
参加された皆様にはお忙しい中、皆様のお蔭様で開催されたことを心より感謝いたします🙇
本当にありがとうございました🙇



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祥瑞の鳳蝶  R1年5月23日生 白郷犬舎
黒部の黒龍×幸慶の黒姫

金章犬の犬に良く似た額段浅く、裏白の綺麗な良犬です。

金章犬は突然できるのではなく、両親犬が優秀なな物を持っており、それが濃く結び付いた場合に金章犬格の仔犬が作出されるもので、確率は未だ何百頭に一つというくらいの貴重なもので、偶然とか、突然でないところに注目点があります。一頭一頭のもつ血をを正しく知り、尊重しながら虚心に謙虚に、真実を追求しながら人間の努力と誠実さが作出への道であり、わずか数年の間に崩壊してしまうことがあるのです。 
「金章犬ができるまで」より

読めば読む程、奥が深いですが、単純にかっこいいい~


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祥瑞の紅凰 R3年8月16日生 
波賀ノ紅継×祥瑞の鳳蝶

父犬「波賀ノ紅継」は第123回本部展にて種雄賞を受賞致しました。
額段浅く、目形の良い良犬です。
良質な血を受け継ぐ柴保の柴犬はカッコいいですよね~~

中城先生の「金章犬ができるまで」の中に、たとえ両親犬が一緒でも、それぞれが遺伝的に受けてきた血液の質にはそうとうな違いがあると言うこと、遺伝的条件は同じであっても、犬は飼育者の管理などで決定的に変わってしまう。

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5月3日生まれ 岩手小柴荘
仙人あか×光風の栗

先週、先々週と岩手県で産まれた仔犬のご紹介をいたしております。
今週の仔犬は、黒雄2頭と赤雄1頭です。
黒雄1頭は5月の展覧会でご縁があり、まもなく飼い主さんがお迎えになります。
父犬「仙人あか」と金章犬の母犬「光風の栗」との間には、金章犬「仙人赤姫」が産まれております。この子の達も成長が楽しみですね!


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